腕時計をもう一度見直そう

学生の頃は、腕時計が好きで毎日当たり前のように学校にして行きました。家を出る時、バスに乗る時間を確認する時、電車に乗る時等学校に着くまてででも何度も腕時計を見ていました。

元々腕時計が好きなこともあり、学校の帰りや時間が空いた時には、デパートに行ってショーケースの中を眺めていました。デパートに置いてある時計は、どれも高くて学生の自分にはとても買えるものではありませんでした。

あっという間に就職活動が始まり、何社も面接に行く時にも常に左の腕には腕時計がありました。

無事に就職が決まり、給料がもらえるようになりました。給料がもらえたら買いたかったものは、デパートのショーケースで何度も見た腕時計でした。いつもきらきら輝く腕時計を見ては、あきらめて帰っていたものをようやく左手に着けることが出来ました。少しは一人前の大人に近づけたようで、感動したのを今でも覚えています。

社会人になって何年かたつと、いつの間にか腕時計をしなくなっていました。携帯電話をいつも持ち歩くようになり、時間を確認するときには携帯電話を見るようになっていたからです。

でも最近気づいたことは、仕事の出来る先輩は皆腕時計をしていているということです。

もう一度新人の頃の気持ちを取り戻すためにも、懐かしい腕時計と一緒に時を刻んでいきたいと思います。